マッパRAM制御
64KB以上のRAMへ自由にアクセスするための機能です。
CALL MALLOC
[機能] マッパRAMを利用可能にします。[書式] CALL MALLOC([＜セグメント数＞][,＜変数＞])
[解説] ＜セグメント数＞だけメモリ空間の確保を試み、実際に確保できたメモリ空間のセグメント数を＜変数＞に返します。“0”を指定すると前回確保したメモリ空間を解放します。
＜セグメント数＞を省略すると現在確保しているセグメント数を＜変数＞に返します。
この命令は実行するたびに前回確保していたメモリ空間を解放し、新たに再確保します。メモリの内容は不定です。状況によっては前回の内容が残っているようにみえる場合がありますが、これを前提としたプログラムを作成してはいけません。
DMシステム2を終了した時点で確保したマッパRAMをすべて解放します。
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