Last updated:96/11/15
新クイズ・プロジェクトついに発足!?
「開発エピソード」の最後のほうでボソッともらした新しいクイズゲームの構想。しかし、私自身多忙なうえにもうすぐ就職活動を控えている身。このままでは構想のままで終わってしまいそう。というわけで、このページ上で企画を公開してしまって、自己プレッシャーをかけようと思います。それと同時に、協力者も募集しちゃおうかな…なんて。
《企画書》
題名:
「クイズさぁ、どっちだ?」(仮称)
コンセプト:
前作「あたちゃ」はクイズ1問1問の質を吟味した4択クイズゲームでしたが、今度は「質より量」がモットーの物量作戦型クイズゲームにしたいと思ってます。そして、出題形式も4択から2択へと変更します。
具体的な進行:
- 2択クイズを雨あられと出題していく。
- タイムトライアル方式を採用。制限時間内にノルマを達成すればステージクリア。
- 正解すれば+1ポイント。逆に不正解ならば−1ポイント。
- 1問ごとの制限時間(5秒の予定)をオーバーした場合にはポイントは変動しない。つまり、わからない問題が出題されたときには一か八か答えるか、じっと待つかの判断が問われることになる。
- ジャンル別の出題を検討。いわゆる「文学・歴史」「スポーツ」といった分野別のジャンルだけではなく「左か右か?」といったような出題方式でもジャンルを形成したい。
- ストーリー展開をつけるかどうかはまだ未定。とりあえずは、パーティーゲームとして楽しめるものにしたいのだが、2択という性格上複数人によるプレイは難しいので、ギャラリーがわいわい言って楽しめる演出を考えたい。
必要なこと:
「あたちゃ」では900問弱のクイズを作成したが、今度は最低でも2,500問程度の問題数が必要になると思われる。それだけの問題を1人で作成するのは非常に困難なため、できれば複数人で分担することが望ましい。
発表媒体について:
GIGAMIXからMSX用ソフトとして発表されることを最優先とするが、せっかくのクイズデータなのだから有効に活用したい。具体的にはWindows95版を開発してシェアウェアとして流通させたり、WWW上で公開されるネットワーク・ゲームとすることが考えられるが、そこまで手が回るかどうか。技術者の支援がほしいところ。